就労継続支援A型の対象となる方は? 企業等に就労することが困難な方であって、雇用契約に基づき、継続的に就労することが可能な原則18歳以上65歳未満の障がいのある方が対象です。(利用開始時65歳未満の方) 具体的な例として、次のような方が挙げられます。 就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった方 特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった方 企業等を離職した方など就労経験のある方で、現に雇用関係がない方 当社の利用者内訳 障がいの種類 利用者の年齢
ノルマや残業、提出期限はありますか? 厳しいノルマや提出期限、残業はありません。 体調やペースに合わせてお仕事を進めていただける環境ですので、無理なく取り組んでいただけます。作業スピードについても相談しながら調整可能ですので、ご安心ください。
就労継続支援A型とは? 就労継続支援A型は、雇用契約に基づき、企業等の現場で働きながら支援を受けられるサービスです。対象は18歳から65歳未満の方で、賃金が支払われます。給与は平均月収約7万円で、労働環境は職場定着の支援を含めて整えられています。
就労継続支援B型とは? 就労継続支援B型は、雇用契約を結ばずに支援を受けながら働くサービスで、利用者が自分のペースで作業を行える環境です。障がいが重く、一般企業での就労が困難な方が対象で、給与は平均月収約1.5万円となっています。
就労移行支援とは? 就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障がいのある方を対象にした支援サービスです。就労に必要な知識やスキルの習得、職場実習、職場定着の支援など、就職への準備を行います。利用期間は原則2年で、支援の利用料は所得に応じた軽減が受けられます。
就労移行支援と就労継続支援A・B型の違いは何ですか? 就労移行支援は「一般就労を目指すために必要なスキルや習慣を身につける期間・サポート」を提供するサービスです。一方、就労継続支援A・B型は、一般就労が難しい状態でも「働く場」を得られる支援であり、A型では雇用契約を結んで賃金を得られるのに対し、B型では雇用契約を結ばず、生産活動を行い工賃を得る形となります。 就労移行支援と就労継続支援A型・B型の違い 就労移行支援 就労継続支援A型 就労継続支援B型 利用期間 原則2年 なし 目的 就職するために必要なスキルを身に付ける 働く場所を提供する 対象者 一般企業へ就職することを 希望する方 現時点で一般企業への 就職が困難、または不安な方 雇用契約 なし あり なし 賃金 一部事業所を除きなし あり/平均月収約7万円 あり/平均月収約1.5万円 年齢制限 65歳未満 なし 利用料金 前年度世帯収入による
遠方に住んでいます。面接時や就業後に、事業所に直接行く必要はありますか? ありません。完全在宅リモートでの就労が可能です。 面接の申し込みや受給者証の申請は、お住いの自治体で行っていただき、GSCとの面接や就業後の連絡は、すべて在宅リモートで行います。
採用面接はスマートフォンで受けられますか? 面接には「Zoom」を使用します。 カメラ機能とマイク機能がついており、Zoomを使用できる環境が整っていれば、パソコン、スマートフォンのいずれで面接を受けていただいて問題ありません。
仕事をするにあたり、自分でパソコンを準備しなければいけませんか? パソコンは基本的にはご自身でご用意していただきます。 インターネット環境: 自費で整えていただく必要があります。 ソフトウェア: OfficeやAdobeソフトなど業務に必要なソフトウェアは弊社が用意いたします。 Webカメラやヘッドセット: お持ちでない場合は弊社が用意いたします。