ぎふ就労支援センターをスタートする前に入社した会社では、社員が5名ほどだったところから東証プライム上場まで経験しました。家庭では3児の父として、5年前に当時13歳の長男が原因不明のめまいと頭痛、耳鳴りや発熱を発症して医療機関を受診するも1年以上病名が判明せず、偶然NHKの番組を見た知人の紹介で名古屋にある中京病院を受診したところ、脳脊髄液漏出症(低髄液圧症)と診断され髄液漏れを止める硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)による治療のため5回の入院手術を受けました。おかげ様で長男は順調に回復して通信制の高校へ入学し3日通学コースに通うことができるまでに快復しました。
この時の経験により、平成28年12月、自分のこととして障がいや病気のある方が仕事を通して社会との関りを持ち、人生を楽しむことができるためにサポートをするセンター(ぎふ就労支援センター)を設立しようと決意しました。